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帰ってきちゃったモモンガ通信

写真家のどかアンジェリカの「工房 エゾモモンガ」ウェブサイトで連載されていたあのコーナーがまさかの復活!デジタル化の波に乗り遅れた旧世代写真家の試行錯誤は今日も続くのであります。

横浜山手散歩&ローズガーデンで癒される

5月12日(土曜日)は貴重な晴天。梅雨入り前の横浜をせめてもう一回ぐらいは訪ねておきたいと思っていましたから、カメラを準備して出かけました。


午前中は通院&ギターレッスンがありましたから、家でランチを済ませて一休みして、13時半すぎに出発。そんな次第で石川町駅に着いて撮影をはじめたのは15時近くになっておりました。


ブラフ18番館をスタートして、みなとみらい線「元町・中華街駅」をゴールとするいつものコースです。今日は洋館はサラリと済ませてメインディッシュを「港の見える丘公園」のローズガーデンと決めています。この時期はちょうどバラが見ごろを迎えていますから、存分に愉しみたいところです。


今日のカメラは私の新しい相棒、Panasonic LUMIX DMC-G8であります。レンズはチノンAF28-70mm F3.5-4.5をマウントアダプターを介して装着。今日もチノンで奇跡の一枚を狙おうという作戦です。


28-70mmで明るさがF3.5-4.5のレンズというと、コンタックス用のCarl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5を連想するのは私だけではありますまい。


ZeissにはZeissの良さがあるように、チノンにはチノンならではの魅力がある。というか、あるはず。というか、あってほしい。というか、あるといいな・・・と、弱気になってゆくのではありますが、私はチノンが大好きなのでこのレンズもたいそう気に入っているのであります。特にワイド側での描写がいいのよ。


とはいえやはりMF(マニュアル・フォーカス=手動ピント合わせ)レンズということで、打率は大きく下がります。カメラのもつピント合わせ補助機能(ファインダー像を拡大表示したり、ピントが合うと印が表示されたりする)を駆使して臨むわけですが、私自身の視力が悪いので、何?ピント?ちょっとよくわからないですねえ状態というおそろしい体たらくですから、何しろピント合わせが「苦手」なのであります。


そういう意味では自動ピント合わせのレンズを使ったほうが打率は大幅アップし、採用される写真も増えるのですが、何もそんなムキになることはないのであります。いちおう年内に新作アップはしたいとは思うけれども、焦ってまでやろうとは思わない。むしろ大好きなチノンレンズをいじる事自体が楽しかったりしますから、私も余程のマニアなのかもしれません。


ゴールデンウィーク中は端午の節句の飾りつけがされていた洋館も、今日は「母の日モード」に変わっていていい感じであります。5月らしい明るい雰囲気で、写真を撮り歩く心もはずみます。


それにしてもすさまじいほどの人出でありまして、どこへ行っても人、人、人。私はできるだけ写真にヨソの人が写らないように心がけていますが、洋館のなかも続々と人がきますのでフレーミングが大変であります。


レンズのワイド端28mmというのは、マイクロフォーサーズボディでは「ちょっと長めの標準レンズ」になってしまい、建物の中で写真を撮るのはかなりの苦行であります。おのずと、画を切りとる感じになります。


山手本通りを歩いて最終目的地である「港の見える丘公園」に到着しました。ローズガーデンはまさにいまが旬、ということですさまじい人だかりとなっております。


バラの花は圧倒的でありました。いろいろな品種が奇麗に植えられていてじっくり見ていると時のたつのを忘れるほどであります。そして手動ピント合わせのチノンレンズでは撮影がまったく追いつきません。今日はライカレンズも持ってくるべきだった。「荷物をできるだけ減らしたい」という写真家にあるまじき行為で交換レンズは持ってこなかったのよ。失敗したなあ。もちろんバラの写真をたくさん撮ったのですが、あとで家に帰ってピントチェックしてみるとほとんどがピンボケで採用できるコマは数えるほどしかありませんでした。教訓。次回はちゃんと交換レンズもバッグに入れてきましょうね。


ふだん仕事で神経を削りながら毎日を過ごしていて、「心は疲れてるけど身体はナマってる」みたいな状態でしたから、たくさん歩いたことで心地よい疲れに包まれました。17時半ごろに散歩を終えましたが、帰りの電車のなかは気持ちよくて寝落ちしそうになっていました。


梅雨入り前のよい季節を、大好きな場所の写真散歩で過ごせたことで心がだいぶ潤(うるお)いました。特にローズガーデンは本当に癒されました。お花はいいね。ウチ(工房)が1Fということで日当たりもイマイチですから、晴れた日はこうやって積極的に外に出て(というか大好きな横浜に出かけて)優雅なひとときを過ごすというのは大事だ、としみじみ思った次第であります。


梅雨入り前にあと一回ぐらい横浜に散歩に行けたらいいなと思います。

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プロフィール

HN:
のどかアンジェリカ
Webサイト:
性別:
女性
職業:
フラメンコ歌手・詩人・写真家
自己紹介:
現在は音楽活動(フラメンコ歌手)がメインとなっておりますが、ライフワークである横浜の写真撮影は続けています。デジタルテクノロジー全般に弱い為、自家カラープリントで苦労しまくりの永遠の34歳。

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