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帰ってきちゃったモモンガ通信

写真家のどかアンジェリカの「工房 エゾモモンガ」ウェブサイトで連載されていたあのコーナーがまさかの復活!デジタル化の波に乗り遅れた旧世代写真家の試行錯誤は今日も続くのであります。

デジタル時代のプリント(標準サイズ)を考える

フィルム写真をやっていたころのプリントは、NOVAプロセッサーが六切サイズ用でしたから、六切サイズを制式フォーマットにしていました。あとはイルフォードのはがきタイプの印画紙を時々使って、小さいプリントを得ていました。


そして現在。


当初、デジタル時代はA4サイズを「制式」とし、気に入った作品だけA3に大伸ばしするつもりでいました。あくまでも標準としてはA4用紙をつかい、縦位置に配置した中心部に7インチ×7インチの正方形プリントを得るという手法です。


これはかつての六切プリントをホンの気持ちだけ大きくしたサイズであり、ハンドリングも良好です。


ところが実際にA3プリントをするようになってみて、気分が変わってきました。A3サイズの印画紙の中心に10インチ×10インチの正方形をプリントしてみると、そのサイズ感は非常に素晴らしく、むしろA3サイズを「制式」として採用したくなったのです。


A3サイズの大伸ばしプリントを見た後では、A4サイズは中途半端に小さく思われます。


じっくり考えた末、次の2サイズをわが工房のスタンダード・サイズとすることに決めました。


(1)作品


A3サイズ用紙を縦位置に配置し、その中心に10インチ×10インチの正方形をプリントする


(2)テストプリント&アルバム保管用


はがきサイズ用紙を縦位置に配置し、その中心に3.8インチ×3.8インチの正方形をプリントする


余談ですが1インチは25.4mm(2.54cm)であります。何が3.8インチ(約96.52mm)だぁ!9.7cmと書けば良いじゃないか!!っていうか日本人なら切りのよい9.5cmとかじゃぁ駄目なのか?とか言われそうですが、こればっかりはフィルム写真の名残で身についちゃってるから、しょうがないのであります。


まずは仕上げた作品をはがきサイズで出力し、気に入ったものをA3に大伸ばしプリントするという順番ですすめてゆきます。テストプリントをはがきサイズにすると整理も比較的楽ですし、何よりもそのまま手紙として出せるのが良いのです。L判では小さく2L判では大きすぎると感じるので、はがきサイズがちょうどいい。

今後はA3サイズとはがきサイズの写真用紙を買えばよい、ということになりました。


これまた余談ですが、もし写真展示することになった場合はA3ノビの用紙の中心に11インチ×11インチの正方形をプリントするのが良いかもしれませんね。半切サイズとほぼ同じぐらいになりますから、六切にプリントしていた頃のように「プリントが小さい」と言われることもなさそうです。


綜合的に判断するとA3ノビ用紙まで使用できるプリンター、エプソンEP-50Vを買って良かったと思っています。

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プロフィール

HN:
のどかアンジェリカ
Webサイト:
性別:
女性
職業:
フラメンコ歌手・詩人・写真家
自己紹介:
現在は音楽活動(フラメンコ歌手)がメインとなっておりますが、ライフワークである横浜の写真撮影は続けています。デジタルテクノロジー全般に弱い為、自家カラープリントで苦労しまくりの永遠の34歳。

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